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新たな飲用シーン提案

セルフサービス・コーヒー
1杯100円
月販300杯ほど売れるというセルフサービスのカウンターコーヒー

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「本格的なハンドドリップ抽出を再現」

 昨年4月、「誠屋」と「まるつき」の複合店「麺処 千葉家」が東京・日本橋にオープンした。同一店舗で人気ラーメン店をコラボさせたユニークな試みだ。そして、試験的に導入したセルフサービスの「キューリグコーヒーシステム」が業界から注目を浴びている。「誠屋」の宮田朋幸社長と「まるつき」の野崎達彦社長に「ラーメン&コーヒー」の可能性を聞いた。
 食後のコーヒーは、食事のおいしさや満腹感の余韻に浸れる至福の一時。特にラーメンなどコッテリした食事の後にはピッタリだ。「食後のコーヒー」は、胃液の分泌効果があり消化を促進する。精神的な満足度だけでなく、医学的にも効果がありそうだ。
そんな相性に着目した「千葉家」は、「ラーメン以外の集客喚起にチャレンジしたかった」(野崎社長)として、UCCグループの「キューリグコーヒーシステム」を導入。キューリグコーヒーシステムは、専用のKカップにレギュラーコーヒー、茶葉を詰めたポーションパック式。同店ではKカップを専用の自動販売機にセットし「ブレンドコーヒー」「アイスコーヒー」「ジャスミン茶」などのポーションをお客さまに購入してもらい、セルフサービスのコーヒーマシンで一杯ずつ丁寧にドリップするコーヒーの販売を始めた。

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「ラーメン&コーヒー」の潜在ニーズを確信

 コーヒーマシン導入の決め手は「ハンドドリップ」抽出の本格的な味わいと香りが楽しめることだ。また、専用のポーションは一杯ずつ個包装されており、中身が空気に触れないため、酸化で風味が損なわれることなく、手間なく衛生管理も容易。品質アップと省力化を両立できるという。
販売価格は一杯100円。現在の販売数量は月間300杯程度。ラーメン食後の購入ほか、コーヒーだけ買いに来る常連客もいて、利用客の動機はさまざまだ。
「外に喫煙スペースを設けており、食後にコーヒーで一服という会社員客が増えてますね」(宮田社長)と、最近肩身の狭い喫煙者からも大好評だ。
とはいえ、ラーメン店でのセルフサービスコーヒーは依然マイナー。今後、同店は、「ラーメンを頼んだらコーヒー1杯80円」という販売促進を通じて認知度アップを図る考えだ。「とくにアピールしなくても月販300杯。それだけに知ってもらえればもっと売れる!」(両社長)と意気込み、「ラーメン&コーヒー」の潜在ニーズを確信している。

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セルフサービスで超簡単!

製品紹介
香り高い本格的コーヒー
DRIP POD
UCC上島珈琲
好みに合わせて3色を用意

UCCは、一杯ずつ炒りたて、挽きたて、ハンドドリップのおいしさが手軽に簡単に味わえる家庭用コーヒーマシン「DRIP POD(ドリップ・ポッド)」を3月23日、新発売した。設置スペースはA4用紙半分。水タンク容量を家庭用の倍(1.5ℓ・約10杯)にした業務用仕様をラーメン店向けに提案していく。ポーションはコーヒー20種類、お茶・紅茶3種類と豊富で、店のラーメンに合った味のコーヒーが選べる。準備時間は30秒で連続抽出も可能。価格は1万8000円(税別)。
※記事中の「キューリグコーヒーシステム」と「DRIP POD」は仕様が異なる。


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麺処 千葉家
所在地=東京都中央区日本橋室町1−8−8

admin商品利用新たな飲用シーン提案 セルフサービス・コーヒー 1杯100円 月販300杯ほど売れるというセルフサービスのカウンターコーヒー 「本格的なハンドドリップ抽出を再現」  昨年4月、「誠屋」と「まるつき」の複合店「麺処 千葉家」が東京・日本橋にオープンした。同一店舗で人気ラーメン店をコラボさせたユニークな試みだ。そして、試験的に導入したセルフサービスの「キューリグコーヒーシステム」が業界から注目を浴びている。「誠屋」の宮田朋幸社長と「まるつき」の野崎達彦社長に「ラーメン&コーヒー」の可能性を聞いた。  食後のコーヒーは、食事のおいしさや満腹感の余韻に浸れる至福の一時。特にラーメンなどコッテリした食事の後にはピッタリだ。「食後のコーヒー」は、胃液の分泌効果があり消化を促進する。精神的な満足度だけでなく、医学的にも効果がありそうだ。 そんな相性に着目した「千葉家」は、「ラーメン以外の集客喚起にチャレンジしたかった」(野崎社長)として、UCCグループの「キューリグコーヒーシステム」を導入。キューリグコーヒーシステムは、専用のKカップにレギュラーコーヒー、茶葉を詰めたポーションパック式。同店ではKカップを専用の自動販売機にセットし「ブレンドコーヒー」「アイスコーヒー」「ジャスミン茶」などのポーションをお客さまに購入してもらい、セルフサービスのコーヒーマシンで一杯ずつ丁寧にドリップするコーヒーの販売を始めた。 「ラーメン&コーヒー」の潜在ニーズを確信  コーヒーマシン導入の決め手は「ハンドドリップ」抽出の本格的な味わいと香りが楽しめることだ。また、専用のポーションは一杯ずつ個包装されており、中身が空気に触れないため、酸化で風味が損なわれることなく、手間なく衛生管理も容易。品質アップと省力化を両立できるという。 販売価格は一杯100円。現在の販売数量は月間300杯程度。ラーメン食後の購入ほか、コーヒーだけ買いに来る常連客もいて、利用客の動機はさまざまだ。 「外に喫煙スペースを設けており、食後にコーヒーで一服という会社員客が増えてますね」(宮田社長)と、最近肩身の狭い喫煙者からも大好評だ。 とはいえ、ラーメン店でのセルフサービスコーヒーは依然マイナー。今後、同店は、「ラーメンを頼んだらコーヒー1杯80円」という販売促進を通じて認知度アップを図る考えだ。「とくにアピールしなくても月販300杯。それだけに知ってもらえればもっと売れる!」(両社長)と意気込み、「ラーメン&コーヒー」の潜在ニーズを確信している。 セルフサービスで超簡単! 製品紹介 香り高い本格的コーヒー DRIP POD UCC上島珈琲 好みに合わせて3色を用意 UCCは、一杯ずつ炒りたて、挽きたて、ハンドドリップのおいしさが手軽に簡単に味わえる家庭用コーヒーマシン「DRIP POD(ドリップ・ポッド)」を3月23日、新発売した。設置スペースはA4用紙半分。水タンク容量を家庭用の倍(1.5ℓ・約10杯)にした業務用仕様をラーメン店向けに提案していく。ポーションはコーヒー20種類、お茶・紅茶3種類と豊富で、店のラーメンに合った味のコーヒーが選べる。準備時間は30秒で連続抽出も可能。価格は1万8000円(税別)。 ※記事中の「キューリグコーヒーシステム」と「DRIP POD」は仕様が異なる。 麺処 千葉家 所在地=東京都中央区日本橋室町1−8−8あたらしい視点でラーメンを伝える情報誌!