さそり固め こってり 870円

さそり固め こってり 870円

チャーシュー力
経営=㈲チャーシュー力
所在地=三芳店・埼玉県入間郡三芳町上富1040‐1
他に新狭山店、東久留米店
営業時間=午前11時~翌午前2時
定休=12月31日、1月1日
 手のひらサイズのチャーシュー2枚に半熟卵1個、背脂チャッチャ系の濃厚味噌スープにバターをトッピング。「身体に毒」というイメージから「サソリ」をもじったとか。来店客の約半数が注文する一番人気


チャーシュー2枚でラーメンと白飯を楽しむ

 「チャーシュー力」は、埼玉県西部を拠点に直営3店舗を展開する郊外型ラーメン店。売り物は1枚約50g の〝手のひらサイズのチャーシュー〞。1杯に2枚入りが基本だが、追加や厚切りの注文も可能。「1枚はラーメンと食べる、もう1枚は白飯と食べる」というスタイルが人気を呼び、1996年に1号店を開業以降、各店(約50席)月間約1万人を集客する繁盛ぶりを続けている。


コンビニで基本を学び独立

コンビニで基本を学び独立

「地元貢献」を経営の第一に掲げる溝呂木社長
 溝呂木健一社長(43歳)は「大きなチャーシューと背脂チャッチャ系を組み合わせた超コッテリ系のインパクトが自慢」と語り、「はっきり言って万人向けではありませんよ。でも一途に続けていると、着実に常連客が積み重なり、その家族や友人にも広がるんですね」と集客パターンを明かす。
とはいえ、万人向けの配慮も忘れない。背脂ヌキのアッサリ味もあれば、トッピングの種類も多彩で、スープも味噌、辛味噌、醤油、塩の4種類を用意。その柔軟性は、溝呂木社長が独立前のコンビニ店長時代に学んだものだ。
「商売の基本を学びましたね。選択肢の充実、いつでも店が開いている安心感。その2点が重要だと。だから当店は大晦日と元旦を除いて年中無休。駅から遠い郊外の立地でも深夜2時まで営業しています」(溝呂木社長)と胸を張る。


インパクト訴求の裏に万人向けの配慮

インパクト訴求の裏に万人向けの配慮

1号店の「チャーシュー力」は、新狭山店に移転して正式店名「チャーシュー力 Z」に改名。2号店の三芳店は「同 V3」、3号店の東久留米店は「同 V4」と命名
 そして同店を語る上で欠かせないのがプロレスをモチーフにした店作りだ。店内にはプロレスの興業ポスターや専門雑誌があふれ、メニュー名も「さそり固め」や「ブッチャー」「掟破り」など、プロレスの話題に事欠かない。さぞかし大のプロレスファンかと思いきや、実は全く関係なく、単に成り行きだったという。
「チャーシューと長州さんをもじった店名が、各プロレス団体から注目されましてね。営業の方が興業ポスターを持ってくるようになったんです。それを貼ってるうちに、各プロレス団体さん、レスラーさんと仲よくなり、このような店に」(溝呂木社長)と経緯を語る。
一途な信念と柔軟性を兼ね備えた溝呂木社長の自然体に学ぶべき点は多い。

adminご当地ラーメン徹底研究さそり固め こってり 870円 チャーシュー力 経営=㈲チャーシュー力 所在地=三芳店・埼玉県入間郡三芳町上富1040‐1 他に新狭山店、東久留米店 営業時間=午前11時~翌午前2時 定休=12月31日、1月1日  手のひらサイズのチャーシュー2枚に半熟卵1個、背脂チャッチャ系の濃厚味噌スープにバターをトッピング。「身体に毒」というイメージから「サソリ」をもじったとか。来店客の約半数が注文する一番人気 チャーシュー2枚でラーメンと白飯を楽しむ  「チャーシュー力」は、埼玉県西部を拠点に直営3店舗を展開する郊外型ラーメン店。売り物は1枚約50g の〝手のひらサイズのチャーシュー〞。1杯に2枚入りが基本だが、追加や厚切りの注文も可能。「1枚はラーメンと食べる、もう1枚は白飯と食べる」というスタイルが人気を呼び、1996年に1号店を開業以降、各店(約50席)月間約1万人を集客する繁盛ぶりを続けている。 コンビニで基本を学び独立 「地元貢献」を経営の第一に掲げる溝呂木社長  溝呂木健一社長(43歳)は「大きなチャーシューと背脂チャッチャ系を組み合わせた超コッテリ系のインパクトが自慢」と語り、「はっきり言って万人向けではありませんよ。でも一途に続けていると、着実に常連客が積み重なり、その家族や友人にも広がるんですね」と集客パターンを明かす。 とはいえ、万人向けの配慮も忘れない。背脂ヌキのアッサリ味もあれば、トッピングの種類も多彩で、スープも味噌、辛味噌、醤油、塩の4種類を用意。その柔軟性は、溝呂木社長が独立前のコンビニ店長時代に学んだものだ。 「商売の基本を学びましたね。選択肢の充実、いつでも店が開いている安心感。その2点が重要だと。だから当店は大晦日と元旦を除いて年中無休。駅から遠い郊外の立地でも深夜2時まで営業しています」(溝呂木社長)と胸を張る。 インパクト訴求の裏に万人向けの配慮 1号店の「チャーシュー力」は、新狭山店に移転して正式店名「チャーシュー力 Z」に改名。2号店の三芳店は「同 V3」、3号店の東久留米店は「同 V4」と命名  そして同店を語る上で欠かせないのがプロレスをモチーフにした店作りだ。店内にはプロレスの興業ポスターや専門雑誌があふれ、メニュー名も「さそり固め」や「ブッチャー」「掟破り」など、プロレスの話題に事欠かない。さぞかし大のプロレスファンかと思いきや、実は全く関係なく、単に成り行きだったという。 「チャーシューと長州さんをもじった店名が、各プロレス団体から注目されましてね。営業の方が興業ポスターを持ってくるようになったんです。それを貼ってるうちに、各プロレス団体さん、レスラーさんと仲よくなり、このような店に」(溝呂木社長)と経緯を語る。 一途な信念と柔軟性を兼ね備えた溝呂木社長の自然体に学ぶべき点は多い。あたらしい視点でラーメンを伝える情報誌!